国際的な基準である温室効果ガス(GHG)プロトコルに基づいて、2021年度温室効果ガス排出量を基準年とし、Scope1およびScope2の温室効果ガス排出を2030年までに基準年から42%削減する目標としています。
サステナビリティレポートSustainability Report
温室効果ガス排出削減目標

- Scope1とは
- 直接排出(燃料等)。
- Scope2とは
- 間接排出(電力等)。
-
基準年
2021年度
-
排出量
928(t-CO2)
-
目標値
2030年度
-
排出量
538(t-CO2)

温室効果ガス排出量年次報告
(t-CO2)
| 区分 | 2021年度 | 2024年度 | 2030年度 |
|---|---|---|---|
| Scope1 | 683 | 546 | 538 |
| Scope2 | 245 | 206 | |
| 合計 | 928 | 752 |
中小企業版SBT認定取得
当社の2030年に向けた温室効果ガス排出削減目標が、地球温暖化対策への国際的な枠組みである「パリ協定」で掲げられた目標に整合する水準であるとして、2025年4月12日、SBTiより中小企業版SBT(SBT-Small and Medium-Sized Enterprises)認定を取得しました。
脱炭素社会の実現に向け、サステナビリティ経営方針に基づいた温室効果ガス排出削減に積極的に取り組んでまいります。

- SBT(Science Based Targets)とは
- パリ協定の目標(世界的な平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保つとともに、1.5℃に抑える努力を追求する)が求める、科学的に根拠がある水準と整合した企業の温室効果ガス排出削減目標のことです。
- SBTi(Science Based Targets Initiative)とは
- CDP(気候変動に関するNGO)、UN Global Compact(国連グローバルコンパクト)、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界自然保護基金)の4団体が共同で運営する国際的なイニシアチブです。ここでSBTの認定が行われています。
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